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森林部門の技術士はどんな業務に欠かせない資格? [AD]


森林部門の技術士は、建設業法においては「森林土木」を選択科目として資格取得した場合、コンクリート工事業などで必須の、技術管理者になることができます。想定を超える災害の多い現代では、より高いレベルの環境整備(森林整備)が必要であるため、林業の高度な専門知識を持つ技術士は非常に需要が高いのです。

建設コンサルタントでの扱いについて

国土交通省に登録している業者や官公庁に対し、コンサルティングを行う業者は「建設コンサルタント」と呼ばれます。建設コンサルタントとして認められるには、技術士の資格を持つ常勤技術管理者を配置しなければなりませんので、こういった業者では森林部門の技術士が必要とされています。
建設コンサルタントと言うと、建設部門の技術士のみが当てはまるように思えるかもしれません。 しかし建設業では「建築」と「土木」という分類がされており、土木においては森林部門の知識や技術が必要な場面が非常に多いのです。
技術士試験には、それぞれの部門に選択科目が用意されています。森林部門の場合は林業・森林土木・林産・森林環境の4科目があります。冒頭で説明したようにコンクリート工事業・土木工事一式業などでは、選択科目が森林土木である技術士のみが認められ、 造園工事業では森林土木もしくは林業のみとなっている状況です。

試験の受験条件について

技術士試験は国土交通省ではなく、文部科学省が管轄しており、試験は毎年行われます。試験は2回あって第2次試験は翌年に受験するスケジュールであるため、早くても2年ほどかかるという特徴があります。
実際には第2次試験を受験する条件として、第1次試験合格に加え、一定年数の業務に就いた実務経験が必須です。理工系大学院の就学期間があれば実務経験年数から差し引いてよいなどの条件もあるので、この例に限らず、自身がどういった受験条件に当てはまっているのかを詳しく確認しておくとよいでしょう。

筆記試験と口頭試験

森林部門の第2次試験は実務経験が必要であることから、高度な専門スキルが必要となっており、筆記試験の他に口頭試験も設定されています。
総合技術監理部門以外の部門で問われる内容は同じで、大まかには「一般的知識」「専門知識」「応用能力」の3種類が試問事項です。
試験時間は45分で、筆記試験の答案や関連書類を元に試験担当者から問われます。試験会場は東京都内のみとなっている点が特徴です。

まとめ

技術士はさまざまな種類に分かれており、その中でも林業と関係が深いのが森林部門です。林業のエキスパートとして非常に重要な役目がある一方、建設土木業界においても、非常に重要な役割があります。
国から技術士を配置することが定められている場合もあり、そうした際に大きな需要を持つ資格ともなっているのです。技術系の最高クラスの国家資格でもあるので、目指す意義としては非常に大きいと言えるでしょう。

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